Greetings

院長挨拶

日本においては、がんは長年死因の第1位となっています。性別によって割合は異なりますが、男性の60%、女性の43%が一生のうちに一度はがんに罹患するとされています。

現在では、毎年100万人以上の方が新たにがんと診断され、そのうち37万人以上の方が死亡しており、これは、3人に1人が"がん"によって亡くなっていることになり、日本人にとって「国民病」といっても過言ではありません。

がん診療においては早期発見・早期治療が重要なのは言うまでもありません。当クリニックはたった1回4ccの血液検査により、上皮間葉転換を起こした悪性度の高いがん細胞を直接捕捉することのできる「マイクロCTC検査」をすることにより、手軽により確実にがんのリスクを明確化することで、がんの早期発見に取り組むとともに患者様の状況に合わせて、標準治療以外の様々な統合治療を提案いたします。

代々木ウィルクリニック院長

太田 剛志

院長 太田 剛志
プロフィール

1999年に順天堂大学医学部を卒業、2005年に同大学院を修了し博士号を取得。
公益財団法人がん研究会有明病院婦人科勤務を経て、2009年、順天堂大学付属練馬病院准教授。
2011年に台湾・チャングン記念病院留学。
2015年順天堂大学医学部付属順天堂医院准教授、17年同先任准教授。悪性腫瘍の専門・指導医として若手医師の指導を行うとともに、APAGEのInternational Fellowをしていた縁でアジアでたびたび講演を行う。趣味はトライアスロン。